ベルリン、二日目
ベルリン、二日目です。
朝から「壁博物館」へ向かいました。
チェックポイントチャーリーは、国境検問所のことです。
ミュージアムショップで入場券を購入します。(博物館の入り口は別のところです)
博物館に入ってすぐ、いくつもの脱出成功事例の展示物が目に入ります。
それと同時に、亡くなった人、引き裂かれた家族についての展示。
じっくり見入っていると、胸の奥が重苦しくなります。
「壁」が築かれたのが1961年、壊されたのが1989年。そして今は2010年。
息子たちにとっては生まれる以前のことですが、何を感じたでしょうか。
博物館そばには元検問所が残存していて、たくさんの観光客が
写真撮影をしていました。どうぞ、壁博物館にも足を向けて下さいね。
そのあとは、歩いて数分のところにある「テロのトポグラフィー」に向かいました。
ここはナチス時代のゲシュタポ、親衛隊本部があった場所。
当時の様子をパネル展示しています。
包み隠すことなくさらけ出された展示は、時には重すぎますが…
「隠してはいけない、忘れてはいけない」という理念が、あらゆるところから
感じられる。ミュンヘンにいても。それがこの国と人の叫び、そして強さ。
建物前には、壁の一部が残されています。
不安定な空模様で、やや寂しい心持になりましたが
二度と歴史の過ちが繰り返されぬよう、ただただ祈るばかりです。
朝から「壁博物館」へ向かいました。
チェックポイントチャーリーは、国境検問所のことです。
ミュージアムショップで入場券を購入します。(博物館の入り口は別のところです)
博物館に入ってすぐ、いくつもの脱出成功事例の展示物が目に入ります。
それと同時に、亡くなった人、引き裂かれた家族についての展示。
じっくり見入っていると、胸の奥が重苦しくなります。
「壁」が築かれたのが1961年、壊されたのが1989年。そして今は2010年。
息子たちにとっては生まれる以前のことですが、何を感じたでしょうか。
博物館そばには元検問所が残存していて、たくさんの観光客が
写真撮影をしていました。どうぞ、壁博物館にも足を向けて下さいね。
そのあとは、歩いて数分のところにある「テロのトポグラフィー」に向かいました。
ここはナチス時代のゲシュタポ、親衛隊本部があった場所。
当時の様子をパネル展示しています。
包み隠すことなくさらけ出された展示は、時には重すぎますが…
「隠してはいけない、忘れてはいけない」という理念が、あらゆるところから
感じられる。ミュンヘンにいても。それがこの国と人の叫び、そして強さ。
建物前には、壁の一部が残されています。
不安定な空模様で、やや寂しい心持になりましたが
二度と歴史の過ちが繰り返されぬよう、ただただ祈るばかりです。
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by kumasan-rise
| 2010-05-26 16:48
| ベルリン